G.B.Times 1月号 No.3
Hello!
2025年になりました。年が明けたと思ったら、1月がずんずん進んで、うわっ!ぐずぐずしてたら2月になってしまう...
そんなある日、窓辺のパッションフルーツに小さな訪問者が。なんとメジロでした。鴬色だけど、こやつはホケキョとは鳴かないらしい。確かに目に白いアイラインがあります。
少し日が長くなって、聞こえにくくなった耳を澄ますと、春の足音が聞こえてくるかな?
ひいらぎと豆の殻を飾りました。節分に飾り物をする風習はうちにはなかったけど。
ふと見れば沈丁花のつぼみがふくらんでいます。
仲間たち
今月はびっち(母)とぴっち(子)です。
ふたり(2匹)のビミョーな違い、分かっていただけるでしょうか。鼻の横に白いところがあるのがお母さんのびっち。白いところがあごから下が子どものぴっちです。茶トラの色もぴっちがやや薄め。
うちに現れたとき、びっちはもうちっちゃい赤ちゃんを連れていました。もしかしたら、うちの縁の下でお産したのかもしれません。
びっちと ぴっちはいつも一緒で、一時も離れませんでした。獣医さんに連れて行くために、保健所から借りたオリにふたり(2匹)とも捕まってしまいました。その時はぴっちは小さ過ぎて、手術できませんでした。
今、ふたりはすっかり他人同士です。エサも取り合う。猫が子どもでいられる時間はとても短いようです。
ところで、びっちって英語では許されないくらい悪い言葉なんですって。だからこの頃はお母さんの方はヴィーって呼んでます。彼女はとっても慎重で野生的です。野良の誇りがあるって感じかな。
今月はこのお馬さんたち。
桐でできていて、小さい人の手にも優しい軽さと大きさです。午年のお正月に買ったような気がするんだけど、じゃ、もう11年も前?
並べたり、積んだり、いろいろしました。三匹ヤギのがらがらどんにしたり、三匹のくまのお話を再現したりもしました。3っていう数字は何かと使い勝手がいいんですね。
毎日ごはん
お正月にはひろちゃん、はるちゃん姉妹が遊びに来てくれました。
小さい人たちが来ると、家の中に花が咲いたようだ。しばらく見ない間にまた大きくおりこうになっちゃって。
ふたりは猫の子じゃないんだから、ゆっくり大きくなってね。
今年のお正月の料理はちょっと怠けた。
それでも、きんとんとお煮しめ、お雑煮それに田作りは作ったよ。
なますは今年はじじが作ってくれた。
どれも子どもが喜んで食べるようなものじゃない。
年越しそばは近所のお蕎麦屋さんで。
考えたら、お蕎麦屋さんで年越し蕎麦たべるの、生まれて初めて。
なかなかいいもんでした。
これはトリのモツの煮付けです。こちらでは珍しくキンカン(体内の卵)入りのが売ってました。今月はあんまり絵になるご飯の写真がないな…
例によって、写真撮るのを忘れちゃう。
お赤飯はお精進の日に炊きました。
今日のお散歩
今月は病院通いが多かった。ここはじじが通っている東京都健康長寿医療センターです。
ルーツは吉宗の小石川療養所?という古い歴史があるらしい。
少し前は養育院と呼ばれ、貧民救済施設だったみたいで、画家の長谷川利行がのたれ死んだところですって。
無一文だったものの、スケッチブックだけは大事に持ってたけど、死後病院の規則で焼却処分されちゃったとのこと。
もったいないね🥹
明治期この施設を立上げる時、渋沢栄一がうんと援助したとかで、前庭には渋沢翁のばかでかい銅像があります。
一万円札の顔出しパネルも置いてあったり、何かと渋沢押しですね。
顔出しパネルファンとして早速顔を出したけど、なんつうか、違和感なくじじいとして納まってる?!
う〜ん…
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